
写真提供/柳瀬ワイチ株式会社
歯みがきガーゼを使うのと同様に、ママ、パパの指にはめて使えるシリコン製の「指サック歯ブラシ」もあります。力の加減がしやすいので普通の歯ブラシに慣れる前のケアに便利です。
また乳児用カミカミ歯ブラシは自分で握ってみがく練習をするためのもの。のどの奥まで入らないように柄が短くてリングがついています。シンプルなデザインからおもちゃのようなものまでいろいろな形や色のものあるので、赤ちゃんのお気に入りを見つけてあげましょう。
ママ、パパの仕上げみがき用歯ブラシは、赤ちゃんのカミカミ歯ブラシとは別に用意します。ブラシの毛が密集して柔らかいものなら、歯肉に毛先が当たっても赤ちゃんに痛い思いをさせることはないでしょう。
食べる、寝るなどの行為と同じように歯みがきは、一生続ける生活習慣です。虫歯になるリスクを少なくして、丈夫できれいな歯を保てるように、楽しく歯みがきする習慣を身につけてさせてあげたいですね。