「入眠のための“習慣”をつけると、寝つきがよくなって、だんだん生活リズムが整っていくようです」(40代ママ)という先輩の声も。夜泣きだけでなく、「子どもがなかなか寝てくれない」という悩みをもつママも多いでしょう。おっぱいやミルクを飲みながら寝かしつけるという状態から“入眠ソング”や“入眠グッズ”を使って寝かせられるようにしていくとよいようです。赤ちゃんのお気に入りを見つけておくと、それがおやすみの合図になってくれます。
ママが歌う子守歌、オルゴールやベッドメリーなどが奏でる気持ちが落ち着くような優しい曲など、音楽を活用する方法。その他、お気に入りのタオルやおもちゃを赤ちゃんに持たせて、ぎゅっと握ったり、お口でチューチュー吸ったりさせること。また、ふわふわ素材のおくるみやブランケットで、ギュッとくるんであげることも、赤ちゃんを眠りの世界に誘うよい方法です。赤ちゃんがスムーズに寝つく方法を毎日続けるようにすれば、「毎日これをするとねんねの時間」ということを赤ちゃんが覚えてくれ、自然と生活リズムがついていきます。さらに卒乳への準備にもなりそうですね。
(左)ファーストメリー/ベッドに取り付けても、そのまま置いても使えます。オーナメントのかわいいクマ、ウサギ、ゾウ、キリンのぬいぐるみは、すべて取り外して遊ぶことも。優しいオルゴールのメロディ8曲を内蔵し、ボリュームの調整も可能。15分タイマーが付いているので消し忘れても安心です。(右)オルゴールベア&ラビット/かわいいくまちゃん&うさちゃんのオルゴールは、おしりについているしっぽの紐を引っ張ると「ブラームスの子守唄」が優しいメロディで鳴ります。