来月で2歳になるムーさんのお子さん。月日の経つのは本当に早いものですね! 日々成長を続けていますが、近ごろこんなことがあったそう。ムーさんにとっては「えっ!」と驚く出来事だったのですが……。
☆ついに…☆
最近の娘は、自分の意思表示をかなりはっきりするようになってきました。ちょっと“イヤイヤ期”的な感じもあるのですが、「何でイヤなの?」とか「こうしたらどうかな?」とかシッカリ目を見て聞いて話しかけたら、わりと解決することが多く、まだ軽くすんでいるので激しくダダをこねたりはしないのですが……。
でも、先日ショックなことが!
私が仕事のときには、ほぼ母が面倒をみてくれているので、娘はいわゆる“おばあちゃん子”。やはり、お母さんよりばあちゃんの方が自分には優しいというのがわかっていて、目の前に私がいても、手の届かないところにあるオモチャが欲しいときは、「ば~た~ん」と呼びます。
「イヤ、お母さんいるけど!」と言っても、ばあちゃんを呼びにいくのです。“困ったときのばあちゃん”って感じです。
そして先日、夜なかなか寝ずにまだ遊びたがっていたので「もういい加減寝るよ!」というと「イヤ!」と言われたので、「んじゃお母さん寝ちゃうよ! どうするの?」と言いました。
さすがに一緒に寝るだろうと思ったのですが、また「イヤ」と返ってきました。「んじゃしょうがない、お母さんとばあちゃんと、どっちと寝るの?」と聞いたらまさかの「ば~たん」。
「えっ!? 本当にいいのね?」と聞いても、「うん!」と答えて、そのまま走ってばあちゃんの寝床に行って寝てしまいました( ; _ ; )
一緒に寝なくても平気になったか……。たしかに私がいないときにグッスリ寝てくれるのはありがたかったのですが、いるときにばあちゃんを選ばれたのはショックで、ついにこのときが来たかとちょっと凹みました。最近は、娘が寝たいほうで寝ています。
ひとりで寝るなんて久々で嬉しいはずなのですが、なんだか気になってグッスリ眠れず、寝不足になってしまいます(^_^;)
* * *
「一緒に寝るー!」とママを追っかけてきてくれると思ったのに、まさかの結末。ムーさんのさびしさ、痛いほどわかりますね。でも、お子さんは自分なりにバランスをとりながら、毎日を過ごしているということかもしれません。“ママがいないから、おばあちゃんと遊ぼう”などと思って、働くママを応援してくれているのです。ムーさん、ちょっとさみしいかもしれないけど、これも子どもの成長の証。安心して寝てくださいね。